宇治といえば"お茶と観光の町"として全国に知られています。世界文化遺産に登録されている平等院や宇治上神社などの名所に加え、源氏物語や平家物語、宇治川の先陣争いなど日本文学や歴史の舞台をも提供しています。
ところでネオレジデンス・ホワイトレジデンスの所在する宇治市小倉町は市西部に位置し、宇治銘茶玉露発祥の地です。ネオレジデンス前面道路は、奈良と京都を結ぶ歴史街道で、大和街道(海道)と呼ばれてきました。東海道への脇道として利用されることもあったなど、京都と奈良を行き来する旅人やお伊勢参りの人たちがみられたとのことです。
北へ向かうと、京都方面の道筋には、いまも宇治茶を商う茶舗があり、さらに行くと町の鎮守社である子守神社(巨椋神社)が鎮座しています。昔は悪童達の遊び場となっていましたが、いまでは参拝者の柏手を聞いたり、お宮参りの家族に出くわすこともあります。
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